プログラミング初学の場合、わからないことだらけで
検索して調べることも多いかと思います。
しかし、webページは世には山ほどあれど自分の解決したい
問題が毎回でてくるというわけではないです。
特に「プログラミングで特殊なエラーなどは」多いです。
検索エンジンで調べてもわからない場合の対策
の例をいくつか挙げておきます。
サイトコンテンツ
デバッグツールなどを見る
少しでもプログラミングをやっていれば、あたりまえのことですが、デバッグツールなど
を見るということはとても重要なことです。
開発ツールによっては、各種詳しいデータがでてきますので、それだけで
エラーがわかることも。
開発ツールを使わずに、メモ帳だけなどでプログラミングしていると
コンソールをみのがしてしまうかもあるかもしれません。
javascriptなどは、ブラウザのデベロッパーツールを開けぱエラーなどをみれます。
(ブラウザのデベロッパーツールを開いた所)
コード内に特殊文字などが入ってないか
コード内に特殊な文字が入っていて
エラーというのは、ややあることです。
非常に分かりやすい例ですが、phpでは、echo <<
こういう分かりやすいものはほとんどありませんが、特殊文字というのには
注意してみて確認してみてください。
特殊文字だけでなく、文字コードも合わせて確認してみると、いいでしょう。
ブレークポイントを指定
マイクロソフト visual studio などである
デバッグツールでプレークポイントと
いうものがあります。
これは、プログラミングの途中で動作を停止めて、各変数などの
途中経過がすべてわかるという、かなり優れたものです。
これを使うことによって、複雑なエラーでも使われる変数が
わかることにより、あっさりとけることもあります。
便利ですので、visual studioと対応している言語C#,c++,Python,javascript
などを使っているなら使うべき。
変数の名前を変える
おそらく、ほとんどの言語ではないと思いますがphpの昔の
バージョンであったことがあります。
しかもエラーにでないというような癖があるものです。
グローバル変数でなく、クラス内のメンバ関数の中の変数です。
やたらと長いコードで、time系のライブラリの変数らしきものと
絡んでおこっていたかという記憶が。
変数名が時間関係のものだったので。
変数の型宣言が強いような他の言語では起きなさそうなのですが。
下のいくらコードを縮めてもとれない場合には、少し
試してみてもいいかも。
極限までコードを縮める、分割する
どうしてもなかなかエラーがとれない時は、エラーがでてそうな部分に
縮めれるだけコードを縮めて、その部分を調べるというのもひとつの手段です。
これがなかなか、訳のわからないエラーをとりのぞくのに有効な手段だったりします。
最終的にかなり短く出来るのであれば、多くのエラーは強引にとれるはずです。
初学で学ぶプログラミングでは割とエラーを取り除きやすいはず。
ほとんどプログラミングはひとつのソースファイルからできている
ものではないので、クラスなどが複雑に絡みあってエラーになっているものなどは不可能です。
質問サイトで質問
最終手段
おそらくほとんどのコードをさらす必要性があるので
個人開発の場合可能ですが、クライアントから請けおった
案件は当然不可です。
プログラミング質問サイト一覧
- teratail
- QA@IT
- stackoverflow
- Yahoo!知恵袋
- 教えて!goo
- Qiita
大幅に変更する時はコピーして前のコードを残す
こちらはエラーを出す前の対策ですが
大幅にコードを変更する場合に限りソースファイルを
コピーして残しておくという方法。
ある程度経験を積んでくると当たり前になるかと思います。
単純な方法ですが比較してエラーを突き止めるには
なかなか有効です。
上に書いた
「極限までコードを縮める、分割する」
と合わせて使うと尚エラーがとれやすいです。